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保険金を請求する手順
万一の火災の際に備えて加入する火災保険。できるだけ手厚い保障を用意しておきたいところですが、いくら保障内容が充実していても、保険金が安くてもいざ保険金が必要となった際にスムーズに保険金を支払ってくれない保険会社は避けなければなりません。では火災保険における保険金の請求はどのような手順で行えばよいのでしょうか。まず保険会社に火災の報告を行います。そのうえでどの程度の損害が出たのかを確認し、保険金請求書類を提出することになります。その後保険会社が提出された書類を確認し、損害額を確定、そして保険金が支払われることになります。注意が必要なのは損害額を証明できる書類が必要になることです。請求の際にはいくつかの必要書類の提出が求められますから、あらかじめ準備しておくことが求められます。罹災証明、印鑑証明書、保険金直接請求承諾書、不動産登記簿謄本、保険金請求書、修理見積などです。保険金直接請求承諾書とは住宅ローンを利用している場合に必要となる書類です。罹災証明は被害の原因によって発行してもらう先が異なってくるので注意しましょう。火災の場合は消防署、風災・水災の場合は各市区町村となります。なお、保険金の支払いが確定した場合には通常1〜2週間程度で指定の口座に振り込まれることになります。火災に見舞われた場合には呆然としてしまい、思うような対応が取れないことも多いようです。そんな場合に備えてまず保険会社に連絡をとり、事故対応や罹災現場の確認などに関するアドバイスを受けるよう心がけておきましょう。また、契約者に万一のことがある場合も考えられますから、他の家族も保険会社の連絡先を知っておき、必要ならば連絡がとれる状況にしておくことも大事です。
